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NEKO THE HISTORY(2016~)

元日本人の、現カンボジア人の、

そしてブラジリアン魂がボクをそうさせてくれた。

カンボジア付き人ビサールは、リオ出発1週間前まで、書類の調整に右往左往していたという。「開会式に出るまでは、また何か起こるんじゃないかと心配だった。カンボジアは、直前で変更になることがよくある。開会式に出ているのを見て、やっと安心した。猫さんは、もう慣れているけどね」とのことだ。

リオオリンピック出場の男子マラソン選手は155名。悪天候、暑さにより、そのうち15名の各国代表が脱落するほどに厳しいレースだった。

猫ひろしことTAKIZAKI KUNIAKIは、やはりゴールした。139位、完走者の中でワースト2位。ラストスパートでヨルダン代表と競り合う姿が世界中で放送された。

完走後、猫は大きなニャーをし、その後は自分のワンマンライブのように観客を煽った。持ち芸の『ラッセーラー、ラッセーラー』までオリンピックのゴールの舞台でやってみせた。そのノリがブラジル人に合ったようで、『カンボジア!カンボジア!』の歓声はどんどん大きくなった。

競技場の裏では、観客が猫ひろしを待ち構えて押し寄せ、

ブラジル人同士で『カンボジア』コールを始める騒ぎとなった。

猫は休む間もなく、サイン会や撮影に対応した。

ブラジルのニュースでも大々的に取り上げられ、母国カンボジアでもTVで猫のゴールとカンボジアコールが繰り返し放送された。

開催地ブラジルでも、猫ゴールとカンボジアコールは明るいニュースとなった。なんと一部報道では、マラソン選手人気投票で6位という記事もあった。さらに、この記事では〝TAKIZAKI KUNIAKI〟ではなく、なぜか〝NEKO HIROSHI〟と報道されていた。

2016,12,4) 第21回アンコールワット国際ハーフマラソン出場。

リオ・オリンピックから3ヵ月後、猫はまたスタートラインに立った。

秋頃から肺炎を患っていたが、順調に回復しつつあり、結果は4位であった。

今年は、8月に東南アジア大会(マレーシア)が控えている。

猫は、2月の東京マラソンに出場し、東南アジア大会への出場を今年の目標としている。

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